記載の料金は目安です。
物件の状況に合わせて一つ一つ
しっかりお見積させていただきます。
38,000
(税込)円~
屋根・屋上
一番発生が多い場所が屋根(天井)・屋上になります。
建物の中でも雨風を一番受ける場所のため、防水の塗膜が剥がれてしまったり、屋根材がずれてしまったりと劣化もしやすくなります。屋根はご自身での確認が難しいため、業者に依頼し調査していただくほうが安全ですが依頼する目安としては前回の工事から10年前後経過している場合は一度確認しても良い時期かと思います。
窓
窓のサッシ部分から雨漏りが生じるケースがございます。
サッシと外壁はコーキングで隙間を埋めています。
このコーキングが劣化し、ヒビや隙間ができることが雨漏りに繋がります。またサッシを止めている釘などが緩んでいる場合も同様に雨水の侵入に繋がりますので、サッシの周りを確認し隙間などができていないか確認することが雨漏りの防止になります。
外壁
外壁から雨水が浸入して雨漏りになるケースもございます。
原因として雨樋の詰まりによるものや、外壁にヒビ(クラック)が入っているケース、サイディングの反りや割れ等、様々な要因により雨漏りが生じます。外壁は見える部分になりますので、ヒビや割れ、塗料の剥がれなどが無いか確認をしてみましょう。
ベランダ
ベランダは排水口にゴミが詰まり排水ができないことが原因で雨漏りすることが多いです。ホコリや枯れ葉などで排水口が詰まっていないか確認し、詰まっている場合は掃除をするようにしましょう。
また防水の塗装部分も剥がれなど劣化症状がないか確認が必要です。
雨樋
雨樋もゴミなどで詰まることで雨漏りに繋がります。雨樋は屋根から流れてくる雨水を地上に排水する役割となっていますが、詰まってしまうと雨水が溢れ、外壁などから雨漏りに繋がります。定期的に詰まっていないか、またズレてしまっていないかを確認してみましょう。
実際の調査を例に具体的な
施策等のご紹介をしております。
笠木板金とは屋根のつなぎ目の部分やベランダの水平部分の上部に取り付ける部材のことです。
雨漏り等による腐食から屋根や外壁を守るためにつけていますが、こちらも劣化しますと破損などにより雨漏りの原因箇所となります。定期的に業者に調査を依頼するなどして、メンテナンスを行うことをオススメします。
屋上のエアコン室までの配管が劣化していて、
そこから雨水が伝って室内に侵入していました。
他業者に依頼しても原因が分からず4年間放置
していたとの事。
リフォームの119番では的確に雨漏りの発生
箇所を突き止め対策を致します。
瓦のずれや、防水紙の経年劣化により室内に雨水が侵入し、屋根裏部屋にカビが生えていました。
被害が大きくなるとその分工事の規模も大きくなります。定期的なメンテナンスが重要です。